私が提唱する高密度化仕事習慣とは、「単位時間あたりの生産性を極限まで高める仕事の習慣」です。
残業や非効率はいつも通りの仕事のリズム・やり方というパターンの結果だと私は考えます。
たとえば、
・朝一番にメールチェックする、郵送物を開封する
・会議の議事録は90分かけて作成する、上司に1日3回報告する
・21時なったら帰ろうというリズムになる・・
これらは個人が無意識に繰り返している働き方の習慣です。
残業グセがつくと仕事量いかんに関わらず遅くまで残ってしまう。
私にも深夜残業、休日出勤を繰り返していた経験があるのでよくわかります。そこで、大切なことは、テクニックを学ぶことと同じく、高密度の働き方を習慣化することにあると考えます。
今回の研修では、高密度仕事術とは何か?
習慣化するためにはどうすればいいかを習得していただきたいと思います。
2019.11.08
AM 10:00 ~ PM 4:30
アビタン(全労済愛知推進本部会館)
名古屋市熱田区金山町1-12-7
古川 武士(ふるかわ たけし)
習慣化コンサルティング株式会社
代表取締役
関西大学卒業後、日立製作所などを経て2006年に独立。
約5万人のビジネスパーソンの育成と1000人以上の個人コンサルティングの現場から「続ける習慣」が最も重要なテーマと考え、日本で唯一の習慣化をテーマにしたコンサルティング会社を設立。
オリジナルの習慣化理論・技術を基に、個人向けコンサルティング、習慣化講座、企業への行動定着支援を行っている。
著書は現在20冊で80万部を超え、中国・韓国・台湾など海外でも広く翻訳され読まれている。
企業向けの習慣化として、会社の仕事の生産性を高める「高密度仕事術」を実施しており、政府主導で行なわれている「働き方改革」への取り組みとして多くの企業からオファーが絶えない。