昨年から続く新型コロナウイルスの感染拡大により新たな労務トラブルが多数起きています。
このような先行きが見えない状況においては、法律やルール一辺倒の対応ではなく、従業員の不安な気持ちやその家族の状況も踏まえた柔軟な対応が会社には求められます。またその対応において、会社が良かれと思ってしたことが従業員を逆に傷つけたり、従業員に言質を取られて後で法的責任を追及されたり、法的には認める必要がないのに誤解して従業員に有利な取り扱いを認めてしまったりすることもあります。
さらに本年4月からは中小企業でも同一労働同一賃金が本格的に開始されます。今後、有期契約社員から、正社員との待遇差について説明や改善を求められる機会も増え、新たな問題が生ずることは確実です。
そこで今回は新型コロナウイルスによって生じる新しい労務トラブルへの対応について解説します。
ぜひご参加ください。
2021.07.30
AM 10:00 ~ PM 4:30
WEBセミナー(Zoomウェビナー使用)
≪LIVE配信≫
杜若経営法律事務所
弁護士 岸田 鑑彦